

株式投資に興味はあるけど、始め方が全然わからない人も多いでしょう。
また投資で大損するのを考えるとなかなか初めの一歩を踏み出せない、なんて方も多いですよね。
投資の世界は奥が深く、大きなリターンを得ようとすれば失敗のリスクは高まりますし、その反面手堅く投資を行うことでリスクはある程度回避できます。
ですので少額から初心者は勉強だと思って初めてみる!というのがおすすめの投資の始め方です。
今回はそんな方に向けて、株式投資の大まかな流れと初心者が注意すべきことをまとめてみました。
株式投資の始め方【4ステップで解説】

口座を開設する
株式投資を始めるにはまず証券会社に自分の口座を開設しなければいけません。
証券会社によって提供する情報コンテンツなどのサービス、株式の取引手数料、取り扱っている商品が異なるので、自分に一番合った証券会社を選ぶことが重要です。
証券口座の選び方については後で詳しく説明します。
資金を入れる
作成した証券口座に資金を入金します。
入金する際に、提携している銀行からの入金であれば手数料がかからないこともあるのでしっかり調べておきましょう。
銘柄を選ぶ
銘柄とは以下の意味です。
証券会社を通じて、売買取引の対象となる有価証券の名称のこと。株式公開し、証券取引所で売買されている会社の株式を指す。(コトバンクから引用)
銘柄を選定することは重要で、ここで利益が出るか出ないかが決まると言っても過言ではないので、じっくりリサーチして選ぶ必要があります。
初心者へのおすすめの銘柄の選び方についても後で詳しく説明します。
株を買う
証券会社に買う条件(銘柄、価格、株数)を知らせることを買い注文を出すと言います。
株価は変動することはご存知だと思いますが、最少購入株数(単元株数)があるというのを知っている人は少ないでしょう。
各銘柄の最低購入金額は一株当たりの価格×単元株数で計算されます。
最低購入金額は一般に大企業になるほど高くなっていきます。
ネット証券という店舗を持たない証券会社の場合は自分で入力をするため、条件の入力ミスがないようにしっかり確認したいところです。
ネット証券については後で詳しく説明します。
証券口座の選び方!おすすめは?

証券会社は主に2種類、特徴や違いは?
証券会社は総合証券会社とネット証券会社の大きく二つに分かれます。
総合証券会社
総合証券会社は野村証券、大和証券などの店舗をもつ証券会社のことです。
こちらのの方が聞きなじみがある会社が多いのではないでしょうか。
大きな特徴はサポートが手厚く、専任担当者が株式投資についての相談に乗ってくれることです。
ですが、その代わりに人件費分のコストが、高い取引手数料となって現れます。
ネット証券会社
ネット証券会社はSBI証券、楽天証券、マネックス証券などの店舗を持たない証券会社のことです。
こちらの特徴は総合証券会社ほどのサポートは期待できないですが、手数料が圧倒的に安いことです。
それぞれにメリット・デメリットはありますが、初心者にはネット証券がおすすめです。
初心者にネット証券がおすすめな2つの理由
- 取引手数料が圧倒的に安い
- 営業マンからの押し売りがない
理由①:取引手数料が圧倒的に安い
上記の通り、店舗を持たないネット証券会社の方が人件費が安くすみ、それが手数料の安さに反映されているのです。
逆に考えると総合証券会社は人件費の分だけ手数料が割高になっているということです。
店舗型の総合証券の方はサポートが充実しており、店舗に行けば対面で相談できるため安心ですが、現在ではネット証券でも電話やメールで相談ができるため手数料の差分の価値が対面でのサポートにあるとは思えません。
理由②:営業マンからの押し売りがない
上記で述べた店舗ももたないことがここではメリットになってきます。ネット証券には訪問販売や店舗での押し売りの心配がないため安心して取引ができます。
なぜ安心なのかというと、証券会社の社員にはノルマがあり、また良い商品には買い手が現れるため証券会社が必死に勧めてくる商品は人気のない商品なのです。
最初は押し売りなんて断れると思っていても自分の専任担当者の方と仲良くなってしまうと断りずらいということもありえます。
初心者はこれに騙されてしまうこともあるので、押し売りのないネット証券はおすすめです。
ネット証券会社選びで重視すべきポイント
- 取引手数料の安さ
- 情報コンテンツの量・質
①:取引手数料の安さ
手数料を除いたものが自分の収益になるのでこれは安いに越したことはありません。
②情報コンテンツの質・量
手数料の安さだけではなくこちらも重要な判断基準です。
各証券会社が提供する情報コンテンツには様々なものがあります。
手数料は安くてもコンテンツの量が少なすぎる、質が悪い、または使いずらい会社は選ぶべきではありません。
少し面倒くさいが、一番おすすめな方法
一番のおすすめは有益または自分が使いやすいコンテンツを使いながら、取引は最も手数料が安い会社で行うことです。
要はいいとこ取りです。
なぜかというとほとんどの会社は証券口座の開設費用が無料で、口座を作るだけで各会社が提供する情報コンテンツが使えるようになるためです。
なので、株式投資を始める段階でいくつかの会社に口座を作っておき、取引しながら自分が一番良いと思うコンテンツを見つけることが大切です。
慣れてきたらそのコンテンツを使いながら取引は最も手数料が安い会社で行いましょう。
株(銘柄)ってどうやって選べばいい?

株はギャンブルとは違って基本的には勉強量、経験と比例して利益をあげれるようになるものです。
ですが、なんとなくで購入する銘柄を選んでしまったらそれはもはやギャンブルと変わらず、自分の経験値も上がりません。
ですので取引はしっかりとリサーチをして戦略を練ってから行うべきです。
初心者におすすめの銘柄の選び方
自分の興味のある、または詳しい分野の銘柄を買いましょう。
これは一見いいかげんな購入方法に思われますが、この買い方は理にかなっています。
興味のある業界や働いている業界の商品については他の人よりも知識があるはずですし、知識があれば今回発表された商品がヒットするだろうかなどの予測をつけるのはあながち難しくはないものです。
また、自分が興味のある業界の商品についてなら楽しみながら銘柄決定までのリサーチ業務を進めることができるはずです。
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株式投資初心者が注意するべきこと
- 収益には税金がかかる
- 余裕資金の中で行う
- リスクは分散させる
- 感情的にならない
①収益には税金がかかる
株式投資で得た利益には税金が課されます。
具体的には株価の値上がり益と企業からの配当金それぞれに対して20.315%かかります。
約20%と覚えておけばよいでしょう。
②余裕資金の中で行う
投資の世界では資産三分法いう考え方がよく知られています。
これは資産をキャッシュ・株式・不動産という異なる3種類の投資対象に分散して保有しようという考え方です。
初心者の方は特にこの考え方を覚えておくべきでしょう。
信用取引という借金をして大きな金額で取引することなどは絶対に行うべきではありません。
株式投資は余裕資金の中で行うことによって心に余裕が持て、感情的になる危険性を下げることができます。
③リスクは分散させる
株式投資にはリスクはつきものですが、リスクはある程度は回避することができます。
株式投資に対しての恐怖心は知り合いが株式投資に失敗したなどの話から抱くことが多いです。
しかし、このような失敗は株式投資初心者がリスクの分散をせずに、一つの銘柄に自分の全投資資金をつぎ込むことなどから起こることは多いです。
これではその株が上昇したときのリターンも大きいですが、その逆の損失は計り知れないものになります。
余裕資金内で行うのと一緒に銘柄の数を増やすことによってリスクを最小限まで下げることができます。
④感情的にならない
株式投資の一番の敵は自分の感情です。
AIが投資の分野で活躍しているのはこのためです。
感情が入ると人は株式の売却のタイミングなどで客観的な判断がしにくくなります。
リスクを減らすことによって自分の心にも余裕が持てるようになるので、これは②・③で述べた内容に通ずるものがあります。
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おわりに

この記事を読んで大まかな株式投資の流れと初心者が気を付けることを理解できたでしょうか。
株式投資はしっかりと勉強して戦略を立てればリスクを回避でき、怖いものではなくなります。
それでも恐怖心が消えないのであれば、慣れるまで仮想の株式投資ゲームで模擬トレードをしてみてもいいでしょう!
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